説明

『立体視ラベル』は、ボトル,ペットボトルなどに貼り付け、誰でも簡単に立体像を楽しめるアイデアです。
 ※箱、包装用紙に直接印刷したものも含みます。
『立体視ラベル』は、左側にステレオペアの左側画像、右側にステレオペアの右側画像を配した、平行法の裸眼立体視の立体写真です。

"視線初期化操作"を行うことで、両目が健康な方であれば誰でも簡単に、すぐに、立体の像を見ることができます。

視線初期化操作
まず、『立体視ラベル』の真ん中と鼻を突き合わせるように、ボトルを間近で見ます。


このとき、左目は『立体視ラベル』の左の像、右目は『立体視ラベル』の左の像が見え、一つの立体像として認識します。

立体像を見ながら15cm位離します。

このとき、左目は『立体視ラベル』の左の像、右目は『立体視ラベル』の右の像を注視しています。

3つの像が見えますが、左右の像は気にしないで、真ん中の像だけを見るようにします。
この3つの像が見えて真ん中の像が立体に見えるというのが、平行法の裸眼立体視の見方です。

平行法の裸眼立体視は、視線を外側に変更する必要があるので、スマホをよく使う内斜視気味の人など見るのが難しい人が多くいるのですが、『立体視ラベル』を視線初期化操作によって誰でも簡単に立体像を見ることができます。
また、『立体視ラベル』の立体像を時々見ることで、スマホをよく使う人の内斜視の予防になります。


 [サンプル(林檎)]・・・PDFペットボトル(直径70mm)など=A6,縦,600dpi

牛乳パックなど

牛乳パックなどの箱も、角柱オプションを設定して『立体視ラベル』を作成します。
ボトルと同じように、"視線初期化操作"ができます。一つの側面にステレオペアの左側画像を配し、その右側の側面に、ステレオペアの右側画像を配します。

まず、『立体視ラベル』の真ん中の角と鼻を突き合わせるように、ボトルを間近で見ます。
ここでボトルと同じように立体像が見えますので、立体像を見ながら徐々に牛乳パックを離します。
後は、ボトルの例と同じです。




 [サンプル&ボックス(林檎)]・・・PDF牛乳パックなど=A6,縦,600dpi


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